薬師院の施餓鬼について
薬師院では毎年8月の第1日曜日(第1日曜日が7日以降の場合は7月の最終の日曜日)に施餓鬼法要を行っています。
この記事では、薬師院で行われている施餓鬼法要の様子を紹介しています。
おそうめんの接待もご用意しておりますので、お申込みいただき、ご家族そろってご参列ください。
目次
施餓鬼とは
施餓鬼とは、我々の生活を支えるために犠牲になっているすべてのいのちを大切にし、供養するための儀式です。
あらゆるいのちを供養する功徳を、亡くなった方に振り向ける(回向)することで、亡くなった方の追善供養にもなります。
受け付け
事前にお申込みいただいた塔婆(1枚につき5000円)をお渡しします。
できるだけ前もってお申込みいただいていますが、当日の受付もしております。
待ち合い室
受け付け順に待ち合い室にてお待ちいただきます。
会場への案内
準備ができ次第法要会場にご案内します。
法要会場
塔婆を前に置き、読経の間に、樒の葉で水向け回向をした後、焼香をします。
法要後は五色の「お盆供養幡」をお渡します。
お盆供養幡
お盆の期間中、お仏壇または精霊棚にお飾りください。
お接待
そうめんのお接待をご用意しています。
お腹を満たすことが心を満たすことにつながります。